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KoN
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実践から得られた知見
無意識の構造⑥好意の原理 — なぜ人は「好き」という感情に判断を委ねてしまうのか
気がつくと、少しだけ評価が甘くなっている。本来なら気になるはずの点を、なぜか見過ごしている。理由を探してみると、とても単純な言葉に行き着く。「好きだから。」それが——好意の原理である。 好きになることは、世界をやわらかくする 好意は、人を開... -
思考ログ
無意識の構造⑦ 利得最大化の原理 — 人は本当に「得」をするために選んでいるのか
私たちは、自分のことを合理的だと思っている。 より良い条件を選び、損を避け、自分にとって得になる道を進む。 少なくとも、そう信じている。 それが——利得最大化の原理である。 人は、自分にとって最も「得」だと感じる行動を選ぶ。 長いあいだ、この考... -
Meta(思想の自己定義)
無意識の構造(総論) — 人はなぜ、選んでいるつもりになるのか
私たちは日々、多くの選択をしている。何を買うか。誰と関わるか。どの道へ進むか。そのたびに、自分で決めたと感じている。だが少しだけ立ち止まってみると、別の風景が見えてくる。私たちは思っている以上に、影響を受けている。多数派に安心し、権威に... -
Principles(原理)
無意識の構造⑧公平性の原理 — なぜ人は損をしてでも「不公平」を拒むのか
【】 人は、損を受け入れることがある。ただし条件がある。それは——公平であること。たとえ自分の取り分が少なくても、納得できる理由があれば受け入れられる。だが反対に、どれほど利益があっても、不公平だと感じた瞬間に心は強く反応する。怒り。違和感... -
Principles(原理)
なぜ人は、考えない方が「楽に感じられる」ようになったのか
「最近、考えるのがしんどい」「もう、深く考えたくない」そんな言葉を耳にする機会が、以前より増えたように感じる。それは怠惰なのだろうか。思考力が衰えたからなのだろうか。私は、そうは思っていない。むしろこれは、個人の問題ではなく、環境の変化...
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