
KoN(コン)
構造対話コーチ
薬剤師/
メンタル心理カウンセラー/
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
人の悩みや停滞は、能力や努力不足ではなく
**「見ている世界の構造」と「立っている位置」**のズレから生まれる。
私はそう考えています。
25歳から15年以上、薬剤師として現場に立ち、
服薬指導・相談対応を通して
延べ10万人以上の人と向き合ってきました。
その中で強く感じたのは、
薬や正解を渡すだけでは、人は本当には楽にならないということ。
必要なのは「治すこと」ではなく、
**自分自身の捉え方が自然に動き出す“場”**だと気づいたのです。
その後、心理カウンセリング、コーチング、交流分析(TA)、
発達理論、行動変容支援などを横断的に学び、
現在はそれらを統合した独自の視点
SAROS(サロス)理論と
体験型対話モデルであるサロス温泉モデルを軸に活動しています。
狐のかぶりものについて
私が「狐のかぶりもの」を身につけて活動しているのは、
自分を隠すためでも、キャラクターを演じるためでもありません。
相手が“私”を見るのではなく、
自分自身に意識を向けられる距離をつくるためです。
人は、顔・年齢・肩書き・経歴といった情報があるほど、
無意識のうちに評価や期待を始めてしまいます。
それは安心よりも、緊張や防衛を生むことがあります。
狐は、日本文化において
境界を行き来する存在
人と人でないもののあいだに立つ存在として描かれてきました。
私は、
専門家でも、答えを持つ人でもなく、
**一緒に立ち止まれる「中間地点」**に立ちたい。
狐のかぶりものは、
答えを示す人にならないための距離
安心して本音が出てくるための余白
そのための装置です。
私の関わりは、
答えを与えることでも、背中を押すことでもありません。
迷ってもいい
分からないままでもいい
ただ、戻れる場所があればいい
そうした「余白」をひらき、
本人の中にすでにある選択肢が
静かに立ち上がってくる瞬間を支えること。
考えが止まっている人にも、
考えすぎて動けない人にも、
どちらにも「変えなくていい入口」があります。
KoNは、
構造を見抜く人ではなく、
構造から一度降りられる場所をつくる人でありたいと思っています。
